2014年06月30日

犬の白内障の分類・重症度について


今日は帰るとき雨に降られずに済みました
自転車通勤なので天候には
人一倍気になっちゃったりするのです

今日はみんなが気になっている白内障について
自分の子がどの分類なのか詳しく見ていきましょう


白内障は4つのステージに分類されている


白内障は水晶体の濁りの程度により4つに分類されています
それぞれ見てみましょう

初発白内障
・・・混濁が水晶体全体の10%程度
初発白内障IMG_2092.jpg

未熟白内障
・・・混濁が水晶体の15%以上だが、眼は見えている段階
未熟白内障IMG_2374.jpg
未熟白内障IMG_2625.jpg

成熟白内障
・・・混濁100%、眼が見えなくなる
  明るい暗いは分かることもある
成熟白内障IMG_1741.jpg

過熟白内障
・・・水晶体が溶けて小さくなる
  水晶体の中のたんぱく質が溶け出ることで炎症を起こす
過熟白内障IMG_1180.jpg

つまり、
白内障において眼が見えなくなるステージは
 ・初発白内障  見える
 ・未熟白内障  見える
−−−−↓ココから↓−−−−
 ・成熟白内障  見えない
 ・過熟白内障  見えない
となります

なので、未熟白内障と成熟白内障の判別が重要
なんせ見えるか見えないかだからね
(これは後でお話しする予定の白内障手術でも重要です)

これは一般の人には難しいかもしれないので、
獣医さんに見てもらうのが一番かと思います
そのときできれば眼底検査ができる獣医さんに
見てもらった方がいいかもしれません
(詳しくは言いませんが判別に眼底検査が必須です)

白内障の手術・治療法についてはまた後日^^


タグ:眼科 白内障
posted by くじら at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科診療 白内障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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